選ばれる理由

はじめまして。
株式会社Blueraii代表の香取 幸志と申します。
弊社は町田市を中心にお家の塗り替え工事行っている塗装専門会社です。

お客様の笑顔と安心の為にどんなサービスが出来るか、
大切なお家を守る為にはどんな施工が必要なのか、
そんな事を日々考えながら現場に車を走らせます。

代表の私自身、1人の職人です。
綺麗に塗装する事は会社の強みでも何でも無く最低条件であって、責任施工が第一と考えております。

責任施工とは
•自分で現地調査
•自分で提案、ご説明
•自分で施工、管理
•自分でお引き渡し、アフターフォロー

全て私が一貫し、責任と誇りを持った施工をしています。良いことばかりアピールするのは簡単です。
私が出来ることは現場の最前線に立って行動で示す事、それがお客様にとっての何よりもの安心材料であって信頼に繋がる事だと思っております。そんな弊社のおススメ施工プラン、施工事例などご紹介しますのでゆる〜く見てって下さいね。

弊社の標準施工仕様は至ってシンプル。
パック形式になっており必要な塗装項目は全てコミコミ!

足場工事や付帯部塗装など、別途で追加費用を取られがちな内容が全て含まれております。
私達は塗装のプロです。お客様に安心して工事を依頼していただけるよう、適正価格で提供する義務があるのです。

●外壁塗装のみの場合(モルタル、サイディングALCパネル共通)
◎足場仮設
◎高圧洗浄
◎養生
◎クラック補修
◎外壁塗装(下塗り2回+中塗り+上塗り、計4回塗り)
※擁壁、門柱は要相談、確認、外壁塗料で塗装すると膨れる可能性があります。
◎付帯塗装(格付帯部全て下塗り+中塗り+上塗り、計3回塗り)
雨樋、破風、軒天、雨戸、戸袋、シャッターボックス、水切り、帯板、木枠等、 家に付帯する塗装可能な部分は全て塗装
※アルミ素材は基本的に塗りません。
(サッシ枠、アルミ玄関ドアなど)下地との密着が良く無いので剥がれる可能性があります。
※鉄骨階段、鉄部フェンス等、サイズにより別途お見積り。
◎バルコニー床トップコート保護塗装 FRP、ウレタン共通(下地処理+下塗り+中塗り+上塗り、計3回塗り)
※防水施工ではありません。保護塗装になります。防水のやり直しが必要な場合は別途お見積り。
◎保証書発行、近隣挨拶等

●屋根塗装のみの場合(スレート、トタン、ガルバリウム共通)※瓦屋根は別途お見積り。
◎足場仮設(外壁塗装とセットの場合は足場代税込15万円減額)
◎高圧洗浄
◎養生
◎クラック補修
◎板金シール打ち替え、鍵頭シール
◎タスペーサー、縁切り作業
◎屋根塗装
スレートの場合(下塗り2回+中塗り+上塗り、計4回塗り)
トタン、ガルバリウムの場合(下塗り1回+中塗り+上塗り、計3回塗り)
◎保証書発行、近隣挨拶等

良い下塗りの選定と仕上げ塗料の効果を最大限に引き出す方法とは何か。

•外壁、屋根は4回塗り
•付帯部は全て3回塗り(木部、鉄部以外の軒天、雨樋も下塗り)

基本的に塗装をご検討のお客様は築10年以上か前回塗装10年以上経過が大半です。
前回の塗装塗膜を拝見すると、塗膜がぺろっとめくれ、劣化した下地が丸見えでした。密着不良による剥離です。
初めにシーラーを入れて劣化した下地を固めていればこんな事にはならなかったでしょう。別現場では塗膜がパリパリ剥がれてヘアークラックが多い…、サーフやフィラーなどの下塗りでは無くシーラーを下塗りとした3回塗りだったとお聞きました。
どちらも3回塗りをしていたはずなのになぜ不具合が起きるのか、仕上げ塗料の耐久年数は紫外線による塗膜の色褪せや防水性の低下を基準にしていますので対応年数を超えても剥離やヘアークラックは起こりません。
(大幅に超えている場合はこの限りではありません。)
つまり下地の劣化状況を考えずに下塗りを選定した事で起きた施工不良なのです。

弊社の4回塗りとは下塗り2回、仕上げ2回の計4回塗りです。
例)
外壁(サイディング、モルタル)
・1回目、シーラーで吸い込みが止まるまで下塗り
・2回目、サーフやフィラーで膜厚をつけます。
・3回目、4回目、仕上げ塗料をたっぷりと塗装します。
屋根(スレート、コロニアル)

シーリング材で屋根材の割れ補修をして下塗りを吸い込まなくなるまで2回、3回塗っていきます。下地状況や前回塗装の影響が関わるので絶対とは言い切れませんが、少しでも長く保つように。そんな思いで施工させて頂いております。

こんなパターンもあります。
2025年現在から築10年〜15年前後の建物(サイディング)はフッ素コーティングやセルフクリーニング機能が付いた外壁が主流になってきていて一般的な下塗りを塗装してもすぐに剥がれてしまいます。
これを難付着性サイディングと呼び、より密着に特化した下塗り塗料「万能型シーラー」を選択しなければなりません。ガルバリウム剛板も素材の耐久性が高くこれに当てはまります。

弊社ではサイディング外壁、ガルバリウム剛板には万能型シーラーを1回目に必ず下塗りします。鉄素材には防錆効果の高い2液型錆止めを使用し、長持ちする事にこだわっております。基本的に保証の少ない付帯塗装も弊社は5年以上です。

知識と経験で得た答えを実践し10年後20年後にまたブルーレイにお願いしたい。
そんな答え合わせが出来ることを信じて取り組んでいます。

塗装工程は基本的には、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りが推奨されております。
3回塗りの初めに塗装するのが下塗りで、仕上げ塗料の密着性を良くする塗料になります。下塗り塗料の種類も様々でそれぞれ下地に適した選定が必須になります。ただ選定が合っていればOK!では無く下地の劣化状況や材質によって選定してあげなければなりません。知識のない業者や営業マンはそんな事はお構いなしに3回塗っておけばいいと思っています。塗装したては綺麗になって疑いもしませんが5年後、10年後に大きく影響をもたらします。

■シーラー
密閉(seal)が由来の塗料で密着性を高めるに加え塗料の吸い込みを防ぐ役割があります。ただし、下地の凸凹や細かいクラックなどは埋まりません。
※リシン、ジョリパットなどの骨材が入った外壁や下地が痛んでいる外壁や屋根(スレート、コロニアル)には必ず塗装します。

■サフェーサー
サーフ(surface)が由来で表面、平面、平らにするなどの意味があり、塗装業界ではサーフと呼ばれており、サイディング、モルタルの外壁でよく使われています。下地の凸凹を平らに慣らし塗料の仕上がりや密着性を高めます。
※痛んだ下地や吸い込みの激しい外壁(リシンやジョリパット)にいきなり塗装するとアウト!仕上げ塗料の剥がれの原因になります。

■フィラー
こちらも表面を平らに、下地の凸凹を埋める役割があります。
サフェーサーに似ていますが粘度が高い為、より塗膜が膜厚になりヘアークラックなども埋めてくれます。主にモルタル外壁などで使用され、伸縮に特化した微弾性フィラーなんてものあります。

■錆止め(プライマー)
基本的には鉄素材の下塗りになります。
名前の通り錆を防止する役割でこれを塗らずに他の下塗りを塗装すると中から錆が浮き上がり、剥離します。鉄素材は特に劣化が早く、塗膜保証が1年しか付かないなどよくあります。2液型など耐久性の良い錆止めを選定しましょう。